アルコール、薬物、ギャンブルなどをやめたくてもやめられないなら...それは「依存症」という病気かも。 政府広報オンライン
アルコール、薬物、そしてギャンブルなど…。それらにのめり込んでやめたくてもやめられなくなり、心身を壊し、仕事や家庭を失うに至る。「依存症」は、本人の意志の問題ではなく、治療が必要な「病気」です。相談や専門家による診断・治療につなげるために、本人や家族はもちろん、周囲の皆さんも、依存症について知ってください。依存症を知ることで、病気にならないための予防をすることにつながります。
医療
病気予防
2022年4月22日
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アルコール、薬物、そしてギャンブルなど…。それらにのめり込んでやめたくてもやめられなくなり、心身を壊し、仕事や家庭を失うに至る。「依存症」は、本人の意志の問題ではなく、治療が必要な「病気」です。相談や専門家による診断・治療につなげるために、本人や家族はもちろん、周囲の皆さんも、依存症について知ってください。依存症を知ることで、病気にならないための予防をすることにつながります。
目次
- 「依存症」とは?
- 依存症のどこが怖いの?
- なぜ依存症になるの?
- 依存症は治るの?
- 「依存症かも?」と思ったら。
1「依存症」とは?
人が依存する対象は様々ですが、代表的なものにアルコール・薬物といった特定の“物質”の摂取やギャンブルなどの“行動”があります。このような特定の“物質”の摂取や“行動”に対して、「やめたくてもやめられない」状態を「依存症」といいます。
2依存症のどこが怖いの?
依存症にかかると、アルコールや薬物、ギャンブルなどを何よりも優先して考えるようになり、日常生活に様々な悪影響を及ぼすようになります。依存症は「否認の病気」ともいわれ、本人は自分が置かれている状況や問題を認めることができなくなることがあります。
3なぜ依存症になるの?
アルコールや薬物、ギャンブルなどに手を出すきっかけは、特別なものではありません。当初は、これらを使うと楽しく、嫌なことから逃れることができます。
4依存症は治るの?
依存症はアルコールや薬物、ギャンブルなどを「やめたくてもやめられない。」言い換えれば「適切に使う・行うことが難しくなってしまう」病気です。
5「依存症かも?」と思ったら。
依存症者の大半は本人に自覚が少なく、気づいていたとしても、「まだ大丈夫」「本気になればいつでもやめられる」などと考えます。そのため、自ら進んで相談機関に相談したり、医療機関を受診したりすることは、多くはありません。
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