「ギャンブルに関する世論調査」結果の概要 中央調査報 中央調査社
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「ギャンブルに関する世論調査」結果の概要
国民はどんなギャンブルを、どのくらいしているのか―時事通信社では、2006年7月7日~10日にかけて「ギャンブルに関する世論調査」を実施した。調査は全国20歳以上の男女2,000人を対象に、面接聴取法で実施され、有効回収数は1,379だった。ギャンブルに該当するものとして競馬、競輪、オートレース、宝くじ、パチンコ・パチスロ、サッカーくじに限定して質問した。
1. ギャンブルをしたことがあるか
この1年間にギャンブルを一つでもしたことがあるか、と質問したところ、「ある」と答えた人は37.2%、「以前はしたが、この1年間にはしていない」と答えた人は21.0%で、ギャンブル経験がある人は合計で58.2%、「今までまったくしたことがない」という人は41.6%だった。男性では、「この1年間にしたことがある」割合は46.6%、女性では28.3%、反対に「今までにまったくしたことがない」は男性で31.2%、女性で51.3%だった。年代別では、30~50歳代でギャンブル経験者の割合が63~67%と高くなっている。
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